オハイオ州の生活 その2 [回顧録]
とうもろこし畑の収穫が始まりました。大きいトラクターが片方の車輪だけを舗装された道路に乗せて、もう片方の車輪は土の道路でない所でゆっくり走っていました。
のどかな田舎風景でした。この道は、通勤道路として使っている道です。休みの日は町の探索をしていました。道路の片隅に野菜の直販所があったので、寄り道して覗いてみました。
はちみつ、ジャム、メロン、とうもろこし。。。いろいろありました。
メロン(ハニードウ)が1つ 1$、
とうもろこしが12本 1$
で購入しました。
家で食べたら、みずみずしくて、おいしかった。
ガソリン、牛乳、ビール、チーズ、ワインは日本の3分の1くらいの価格だった。
他の食料品も日本より安かったと思う。
生活しやすかった。ただ年間を通して静電気と雷が多かった。
秋になると、とうもろこし畑の道路を隔てて反対側にオレンジ色のかぼちゃがたくさんできていた。ハローウィーンで使用するのだろう。
小生の中の日本の秋のイメージは、ススキですが、アメリカでは、オレンジ色のかぼちゃになりました。クリスマスには、妻と子供たちが、アメリカに来てくれました。
長女は、ミネソタ州に留学していたので、ミネアポリスからデイトンまで来てくれました。
オーブンで15ポンドのターキーをグリルして、家族にサーブしました。
長女は、ターキーを食べ飽きているので、他のものが食べたいと言っていたので、
長女にはエルク(ヒラジカ)のグリルをマヨネーズ醤油でサーブしました。
翌日は、車で4時間くらいのベルファンテンに家族を連れて行き、
スキーもどきをしました。
普通の小高い丘にスキー板を担いで登って、スキーで滑るというもので、
いい運動になりました。昼食は、ABでハンバーガーセットを食べました。
帰りの道中で、ダラーショップに寄ってジャストルッキングを楽しみました。
その日の夜、家から1時間くらいのラッドフォールズにクリスマスデコレーションを見に行きました。無名の滝ですが、華厳の滝の7倍以上の大きさでした。クリスマスということもあり、人もちらほらいました。家までの道中、各家庭のデコレーションを拝見しました。
冬の夜の冷たい空気にキラキラの明かりがマッチして、とてもきれいでした。
クリスマス後は、小生は出社して、子供たちは近所の友達と遊んでいました。
定時に仕事を終わらせ、ディナーは、妻と子供たちの調理したものを家族で頂きました。
夕食後は、隣人のJDの家でゲームをして遊んでいました。
子供は、言葉を理解しなくても、コミュニケーションが取れるのでしょうか?
家族水入らずで、1週間以上一緒に暮らしました。
みんな予定があるので、帰るときが来ました。
ずっとひとりでいたので、寂しくないと思っていましたが、にぎやかだった空間が
静かになって、寂しいと思いました。
プロジェクトも完了に近づいてきました。
EDIの送受信のフォーマットを、従来の項目数より多いフォーマットに変更しました。
沢山のテストケースの確認作業をひとりで実施するには、しんどいのでミシガン州から応援に来て頂きました。応援して頂いたので、テストも無事完了しました。
2015-11-09 12:13
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0